2008年05月18日
『New York Green Issue 』〜 日経トレンディネット
【感想】
ニューヨーク市内の公共交通機関も徐々に「エコ志向」に変化しつつあるようです。バスはハイブリッド・エレクトリック・カーが主流となり、バイク・タクシーの数も増えている。イエロー・キャブもハイブリッド車に移行している段階。
徹底したオーガニック素材にこだわったパン店が人気。店内は、棚、壁、ドアなどは、リサイクル製品を使用し、商品の搬入には「専用の人力車」を使う徹底ぶり。人力車のドライバーは専属で、環境意識は高く、緑色の車体は街中でも目立つ存在。有効な広告媒体にもなっているようです。
衣食住のすべてに、グリーンを意識した「エコ・ブティック」やオーガニック・レストランなどが増えており、2009年にはNY初のエコホテルがオープンする予定。ハイブリッド式のエレベーターを設置する計画のようです。
日本人で、ニューヨーカーのライフスタイルを意識して暮らしているという方は多くないと思いますが、参考になりそうな部分がたくさんあります。「エコ」や「オーガニック」とファッション、トレンドがうまく融合している印象です。「垢抜けたエコ」という感じです。
環境に関する取り組みを広げる場合、理論、理屈も重要ですが、感性に訴えかけるような、センスのいいコマーシャルが大事になってくるような気がします。地産地消、エコツアーなどを宣伝する際も、商品の良さをアピールするのはもちろん、「これ、センスがいい!」というパンフレットや広告で誘惑するのも一つの手でしょう。レベルの高い、垢抜けたエコ商品が増えることを期待したいところです。
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