2008年08月11日
『今どきの夏 「自然の家」 集客に汗』〜YOMIURI ONLINE
【感想】
全国にある青少年交流の家、青少年自然の家は文部科学省管轄の独立行政法人です。利用料金が安価な青少年の教育施設ということで、子供会、サークル、林間学校などの「自然体験学習の宿泊施設」として誰でも一度は利用したことがあるのではないでしょうか?
国立曽爾青少年自然の家のホームページを拝見すると、活動プログラムとして34のプランを用意しています。ウォークラリーやオリエンテーリング、野外炊飯、野鳥観察などの定番プログラムのほか、竹細工やわら細工、七宝焼、もちつき、うどん作りなどの体験モノまで。子供だけではなく、大人の利用者も意識した構成になっているように思います。
ガソリン高騰の影響で、今年の夏休みのレジャーは「安近短」がキーワード。公共の青少年の家が予約キャンセル待ちの盛況になるとは予想できなかった現象かもしれません。物価上昇などの経済状況も一因ですが、独立行政法人化をしたことによって「採算への意識が高まったこと」も今回の利用者殺到の原因だと思います。独法化のメリットが目に見えるカタチで現れた事例と言えそうです。
既存の「自然にふれあえる施設」を今後、より効率的に活用することを考えた場合、『縦割り行政を排除して「文部科学省」「環境省」「農林水産省」「国土交通省」「経済産業省」あたりが連携して環境教育、青少年教育をプランニングしていければいいのかな』と思います。言うのは簡単ですが、実際は…。各省のノウハウを共有するだけでも高効率化が期待できると思うのですが。。。
公共施設が頑張りすぎると、地元観光業者から「民業圧迫だ!」と言われる可能性もあります。大々的に「安いですよ!人気ですよ!」とPRしずらい面もありますが、レジャーの一選択肢に加えるだけのレベルに達している感じです。我々が子供の頃に行ったときよりも、施設面、プログラム面で充実している印象です。たまに行ってみるのもいいかもしれません。
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