2008年04月06日
『南極異変、色づく夏 気温上昇、藻が氷河染める』〜asahi.com
南極大陸、南米よりのベルナツキー基地付近の取材レポート。スノーアルジーと呼ばれる雪氷藻類が大量に発生して、一面緑とピンクに覆われている写真を掲載。地球温暖化の影響による温度上昇が原因と見られている。
【感想】
南極大陸の南極半島と呼ばれる地域。3月は季節でいうと夏の終わりの時季ですが、雪ではなく雨が降り、岩肌が顔を見せ、氷河にはスノーアルジーが大量に発生。長年研究をされている方のコメントとして「これほど濃いピンクや緑は見たことがない」と書かれています。
「南極にも花が咲くんだ。綺麗だな」と感じる人もいるかもしれませんが、これは明らかに危険信号でしょう。
生態系の異常についても書かれています。冬に氷がないといけないアデリーペンギンが大幅に減少、氷がなくても平気なジェンツーペンギンが増えているらしいです。
先日は南極付近の大きな棚氷が崩壊しているニュースが流れていました。氷が融けて海面上昇…というのは時間の問題になっているようです。10年以上前から取り沙汰されているのに、どんどん状況が悪化していく現状。おかしいよなあ。
地球環境の変化や気象変動を目の当たりにするにつけて、今まで人類が頑張って経済活動を行って、豊かな暮らしをしてきたことが本当に良かったことなのかなあと疑問に思うようになってきました。頑張ってやってきたことが「実は間違いだった」としても、「そんなはずはない」と思いたいですし、反省するところまで考えを持っていくのは並大抵ではないでしょう。
今後もこういった「気象変動の事実」の報道はなされていくと思います。何気なく見過ごすか、それとも気に留めて「何かやれることはないか」を探るか。想像以上に速いペースで温暖化が進んでいるかもしれません。
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