2008年06月03日
『イオン、再生利用事業として食品残さリサイクル飼料で飼育された豚肉を販売』〜日経プレスリリース
【感想】
これは非常に画期的な事業だと思います。食品リサイクルに関しては、政府インターネットテレビで、愛知県のユニー株式会社が、肥料業者、契約農家と連携して、食品残さを利用した肥料を使った「野菜」を店頭で販売する事例が紹介されていました。小売大手のイオンが食品リサイクルをした飼料で育てた「豚肉」を自社の店頭で販売するようです。まさしく「循環型社会のお手本」と言えるでしょう。
コンビニや大手小売業でも、食品残さをリサイクルする動きが活発化していますが、現段階では、リサイクルをする飼料業者、肥料業者に引き渡すところまでで終わっていると思います。これでも十分、ごみ抑制に繋がっていますし有効ですが、イオンの場合は、その飼料を使った養豚、その豚肉の販売までを事業化させました。
食品産業から出る「食品残さ」ごみは、食品加工時の「生ごみ」のほか、賞味期限の切れたお弁当など、毎日大量の排出されています。このごみの抑制は、ごみ問題全体を考えた場合、大きなウェイトを占めていました。イオンの取り組みは、「ごみは各市町村が処理してくれる」という固定概念を変えそうです。企業が出したごみは自分たちでリサイクルする「新しいスタイル」普及のきっかけになるのではないでしょうか。
マイバッグ、マイバスケット、植樹、リサイクル・ループとイオンの環境・社会貢献運動はどれも「最先端」です。参考にすべき点はたくさんありそうです。
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