2008年07月05日

『860kmを7日間で走破する電気自動車の実力』〜BPnet ECO JAPAN

洞爺湖サミットを目前に控え、6月下旬に東京から北海道までの860kmを三菱自動車の「i MiEV(アイ ミーブ)」と富士重工業の「スバルR1e(アールワンイー)」で走破するイベントの密着レポート記事。今回のキャラバンは、CO2排出削減のPRのほか、実用化へ向けたデータ収集の意味でも大変重要な場であった。

【感想】
実際に長距離ドライブをすることによって、判ったこともあるようです。エコドライブに徹すれば「カタログ以上のパフォーマンスも期待できそう」とのことです。一般庶民が電気自動車に乗れるようになるまでは、まだまだ時間がかかるかもしれませんが、いよいよ期待が高まってきました。

今回は、急速充電器を設置しているポイントを考慮したルート設定だったようです。現段階では、1回の充電あたりの航続距離は約100キロ程度ということで、長距離ドライブをするには「まだまだ不安」だと思います。やはり、充電施設を増やすことが先決かもしれません。記事には、急速充電器の画像が掲載されていますが、スピードが遅い回線でソフトをダウンロードしているようなイメージ。待ち時間を考慮したサービスステーションを作らないと、快適ドライブというわけにはいかないかもしれません。

音が静かで、加速力も十分、ターボよりもトルクがある。環境にやさしくて燃費もいい。おそらくヒット商品になることは間違いなさそうです。補助金支給などで「お求めやすい価格」になることを期待したいですし、実用化へ向けて、故障や部品交換などのアフターメンテナンスも万全の体勢を敷いて欲しいなあと思います。

自動車税軽減、高速道路割引、駐車場割引などの特典があれば、普通の軽自動車よりも格段に魅力的です。今から購入計画を立てて、貯金をしておこうかな?と思います。

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2008年07月04日

『ネットで「カーボンオフセット」、ヤフーが新サービス』〜六本木経済新聞

インターネットポータル大手・ヤフーは、個人が排出した二酸化炭素(CO2)をオフセットする「Yahoo!カーボンオフセット」を開始した。決済方法は「Yahoo!ウォレット」と「Yahoo!ポイント」の2種類。オフセットプロジェクトは世界各国で行われる風力発電や水力発電など現在7種類。

【感想】
早速、「Yahoo!カーボンオフセット」のホームページを拝見。7月3日にオープンしたサイトですが、すでに270人、金額で9万円あまり、CO2削減換算量は約24トンの累計実績があると表示されています。「わかりやすい」「簡単」「便利」。もしかすると「インターネット決済が主流になるかもしれない」と感じさせるページになっています。

オフセットプロジェクトは、世界で行われた任意のカーボンオフセットプロジェクトの排出権を購入する「かんたんカーボンオフセット」のほか、アルゼンチン、インドの風力発電、ブラジル、インドの水力発電、ラオスのビール工場の省エネ、インドのバイオマス発電の計7種類から選べる仕組みです。今後、この選択肢が増えていくでしょう。

カーボンオフセット付きの商品が多く開発されていますが、ヤフーやローソンの「直接販売」と、商品に付属するカタチの「付加価値的販売」のどちらが主流になるでしょうか?市場が始まったばかりということで「種類が多すぎて訳がわからない状況」になりそう。新しモノ好きの人は飛びつくかもしれませんが、個人的には「まだ様子見かな?」と思います。

カーボンオフセットの動きがどれくらい浸透していくでしょうか?意味を理解している人にとっては「環境に貢献できる有意義な仕組み」と考えるでしょうが、「間接貢献」「机上論」という感じは否めません。忙しい人にとってはこの方法もやむを得ないと思いますが、本来ならば、革靴をトレッキングシューズに履き替えて、植樹植栽をやってCO2吸収源を増やしたり、ゴミ拾いをしたりという「直接貢献」が必要のように思います。アタマの中だけではなく、実際に手や足を動かすことも大事だと思います。

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2008年07月03日

『Amazon.co.jpに「エコストア」−マイはし、省エネ家電など取りそろえ』〜シブヤ経済新聞

アマゾン・ジャパンは、7月1日、Amazon.co.jpの「ホーム&キッチンストア」内に環境保全に役立つ商品を集めた「Amazon エコストア」をオープンした。マイ箸やマイボトルの他、キッチン家電、蛍光灯型電球なども取り揃えている。

【感想】
インターネット通販にも「エコ」特設ページが出来ました。Amazon.co.jpは登場した当初は書籍、CD、DVDなどが主力でしたが、今では家電やスポーツ、ヘルス用品など幅広いカテゴリーの商品を取り扱うようになっています。環境に配慮した商品も、インターネットで手軽に注文できる状況です。良い商品はネット上の口コミでバンバン売れるのではないでしょうか?

低炭素社会の形成に向けて、ライフスタイルを変えようという取り組みが動き出しています。日々のショッピングも考え直す必要があるかもしれません。従来のように自動車や交通機関を使って百貨店やスーパーに出向くスタイルと、インターネット通販で移動しないスタイル。どちらがCO2の排出を軽減できるでしょうか?自分が出歩くよりも、宅配便の輸送のほうが…?厳密には判断しかねますが、一考する価値はありそうです。

普段の仕事のスタイルでも、長時間通勤をして会社で働くよりも、在宅ワークやSOHOのほうが能率の面、CO2排出量の面でメリットがあるかもしれません。今後、ガソリン価格が高止まりするようならば、通勤手当のコストの問題もあります。業種によっては、パソコンを利用した在宅ワークに移行するのも有効かもしれません。

ITを有効活用することで、CO2排出を抑制できるアイデアはたくさんありそうです。いかにアタマを柔らかくして発想できるか。「定時出勤、朝礼、朝から上司の説教30分」「ムダな会議を延々と…」蔓延る非能率、非効率。蛍光灯をエコ替えするよりも、普段のビジネススタイルを「エコ替え」するほうが、よっぽど省エネに繋がるかもしれないなあ。

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2008年07月03日

『チョウ北上 南方系が福岡土着 昔の珍種 普通種に 温暖化影響か 図鑑も大幅改定』〜西日本新聞

南方系のチョウの北上が止まらない。日本に生息するチョウの種類は増え、昆虫図鑑も大幅に改定されている。日本蝶(ちょう)類学会長の矢田脩九州大学大学院教授は「地球温暖化が昆虫界に大きな影響を及ぼしている。急速な分布域の変化に恐ろしさを感じる」とコメントしている。

【感想】
西日本新聞の記事によると、「チョウは外界の温度で体温が変わる変温動物である点、餌の好みがはっきり分かれる点、愛好家が多く情報が豊富な点で、環境変化や植生を知る重要な指標になる」とあります。以前では、鹿児島県奄美以南にしか生息しなかったカバマダラが福岡県内で発見されるなどの異変が起きているようです。身近にいる昆虫の世界でも「温暖化の影響が進行している」ようです。

今月の1日より環境省が主催する「いきものみっけ〜100万人の温暖化しらべ」というホームページが本格スタートしました。全国各地の自然愛好家や温暖化問題に関心の高い人が、その地域の生態系を観察して報告するシステム。一つのデータベースを作って実態を把握しようというものです。タイトル通り、100万人が定点観測すれば、100万地点を網羅する精度の高いデータベースになります。微力ではありますが、参加してみようと思っています。

はっきりと精査したわけではありませんが、家の庭先などに「いままで観たことがない昆虫類」を発見することが増えてきたように思います。サクラの開花日なども15日くらい早まっています。気候の変動が起きているのはほぼ間違いないでしょう。周りの目を向けるほど余裕のある人ばかりではないかもしれませんが、これだけネットが普及して情報共有が容易になっています。身の周りの環境変化をどんどん投稿できる掲示板などがあれば、リアルタイムで現状を把握できるのではないでしょうか?

コンピュータ予測よりも、もっと早いスピードで温暖化が進むかもしれません。株式や競馬を嗜む人は「コンピュータの予測(予想)がいかにアテにならないか」を痛感していると思います。天気予報も同様です。あくまでも目安ぐらいの信頼度です。パソコンのモニターとにらめっこしているだけではなく、もっと自然に目を向け実態、実情を知る必要があるでしょう。自然に触れることで、人間が本能的にもっている危険察知能力で、何かを感じるかもしれません。「自然との共生」という言葉がありますが、まずは自然を知ることが第一歩のように思います。

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2008年07月02日

『熱中症リスク予報を開始 埼玉・熊谷市で1日から』〜msn産経ニュース

昨年夏、40.9℃の最高気温を記録した埼玉県熊谷市で、熱中症にかかるリスクを表す「暑さ指数」予報を市内の学校や市民に情報提供するシステムを始めた。財団法人日本気象協会が開発、全国で初の導入となる。黒球温度と呼ばれる建物や地面の照り返しを加味した特殊な温度を測定し、予報を発令したり、ホームページに掲載する予定。

【感想】
昨年の夏の猛暑は、地球温暖化の影響のほか、ペルー沖海域の水温が低下する「ラニーニャ現象」と関連があるといわれています。そのラニーニャ現象は終息宣言が出されているものの、今年の夏も猛暑になる可能性は高く、熱中症対策は必要不可欠だと思います。気象情報が発達して局所予報も可能になっています。今後、こういった「地球温暖化への対応策」は全国各地で必要になってくるように思います。

熱中症予防を考える場合、従来までの「気温」「湿度」だけでは分からない部分も多いかもしれません。建物や道路の照り返しなどで、場所によっては気温以上の暑さになっていることもしばしばです。クルマの中なども相当不快な状況になります。あらかじめ気象情報をチェックして準備しておくほか、「万が一」に備えてクールダウンするグッズなども常備しておくことも必要かもしれません。

人体の健康や生命に危険を及ぼす可能性があるという意味で、夏の猛暑は「天災」だと思います。ある程度起こることが予測できますし、さまざまな想定をして準備しておくべきではないでしょうか?今年起きなくても、来年以降起きるかもしれませんし。今年の夏も最高気温更新のニュースが流れるのでしょうか?熱中症の被害に遭われる方を最小限に食い止めるよう、行政やマスコミも意識してアナウンスしてくれればいいなあと思います。

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2008年07月01日

『出光興産 サインポールLED化、電力2割カットへ』〜Fuji Sankei Business i

出光興産は、同社系列の1400店で、店のマークやガソリン価格を表示するサインポールの照明を、来年3月までに蛍光灯からLED照明に切り替える。2013年をメドに全4800店でLED照明を採用する予定。CO2削減や電気代節約につながる。

【感想】
石油小売大手の出光興産がサインポールをLEDに切り替えることを発表しました。関連する自動車業界、エネルギー業界が積極的に環境に配慮した取り組みを行っています。消費者の関心が高まりを見せる中、24時間営業のガソリンスタンドの照明だけが「旧世代仕様」では批判を浴びかねない状況。タイミングのいい経営判断のように思います。

「Fuji Sankei Business i」のホームページの記事にはサインポールの画像が掲載されていますが、かなり格好いいと思います。野球場のスコアボードのような感じの黒ベースの白文字。視認性もいいですし、広告イメージは抜群にいいように思います。同業他社に一歩リードの印象です。ライバル会社がどういう対応をしてくるでしょうか。注目だと思います。

いままでは「レギュラー」「ハイオク」「軽油」の3種類がメインでしたが、今後は自動車燃料の世界は「電気」「水素」「ガス」「バイオガソリン」「バイオディーゼル」等々種類が増えそうです。販売する商品のみならず、ガソリンスタンド自体の環境配慮も要求されてくるように思います。建物や照明、洗車機なども改良の余地があるかもしれません。省エネ、省資源型のサービスステーションが登場することを期待したいところです。

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2008年07月01日

『この夏、北極点から氷が消える? 米研究者が予測』〜asahi.com

アメリカ雪氷データセンターの研究者が「この夏、北極点の海氷が有史以来初めてなくなるかもしれない」という予測を出している。北極海の海氷がすべてなくなるわけではないが、もしそうなれば大きな「事件」として世界中で取り上げられるだろうと予測。北極海の海氷は、毎年3月が最大、毎年9月が最小になる。今年9月の状況は要注目になりそう。

【感想】
あくまでも「北極点」の海氷とのことですが、今年は海氷が薄くて解けやすい状況で、ある研究者は「五分五分の確率で解ける」と予測、他の研究者も「4分の1の確率で解ける」と言っているようです。有史以来の緊急事態が発生するかもしれません。まさしく「人類のピンチ」がすぐそこまで来ているような感じです。

ある程度予測できていたことではありますが、ショックです。アメリカやカナダ、ロシアなどは、すでに北極海の海底に沈む資源の争奪戦を始めています。今まで海氷があるため開発困難だったものが、開発できるようになれば、新たな利権が生じます。「人類のピンチ」を「ビジネスチャンス」と捉える人もいます。様々な考えがあることは否定しませんが、「人類って本当に賢い動物なのかな?」と思ってしまいます。

いずれ、地球は温暖化しているのは事実です。人間の病気に例えるならは「病状が発症している状況」です。病状を緩和する措置、すぐには治らないことから、この状況に巧く適応する措置が当然取られます。間違っても「病気を助長する動き」をすべきではないでしょう。ヨーロッパでアイドリングストップや、規制違反の排ガス車に多額の罰金を課していますが、日本でもそこまでやらないといけないかもしれません。

北極の生態系は「持続不可能」な状況に近づいているかもしれません。「ホッキョクグマを救え!」という風な取り組みも、いよいよ現実味を帯びてきそうです。「不都合な現実」をつきつけられると、一人ではどうしようもないことに気付きます。「皆でなんとかして解決の方向へ動きださないといけない」。今月のサミットなど、国際的な会議の役割がますます大きくなってきそうです。

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